ぼんやり日記-バイクと銭湯の相性について
こんにちわー。
この記事で気付けば10件目、勢いで始めたブログなので初めからいきなり銭湯を紹介した記事を書いていましたが、じっくりバイク×銭湯の話を書いてなかった。
もともと僕の中で、「バイク乗りで銭湯に向かった事がある人は少ないのでは」という仮説のもと、「もっとバイク乗りが銭湯に行ったらいいのに」っていう思いがありました。
ということでまとめてみました。よければお読みくださいな。
1地方の目的地が出来るよ!
ツーリングの中継地点、キャンプツーリングの際の浴場として、なんなら銭湯自体を目的地にして走ってもいいじゃないですか!地方に行けば余裕で80年・90年、なんなら100年オーバーの銭湯が沢山あります。
全く同じデザインの銭湯は一つもないのです。そんなオリジナリティのある施設がまだ日本には一杯残っています。それって凄くないですか?
ちなみに、関西圏の銭湯の数は
- 京都 約100件
- 大阪 約400件
- 兵庫(神戸周辺) 約40件
- 滋賀 約10件
くらいとなっています、現在進行形で閉業されているので細かい数値は不明ですが、関西だけでも500件以上の銭湯がまだ残っています。
2夏場はもちろん、冬場もバイク乗りには最高!
バイクは「モータースポーツ」とも言われるくらい、身体性が伴う乗り物です。
夏場は容赦なく照りつける太陽と蒸れるプロテクターで体はベトベト。そんな時はキンキンに冷えた水風呂で、毛穴をキュッとしめてもう一度バイクにまたがりましょう!
冬はどれだけ厚着しても冷えてしまう体を芯から温めて再出発。きっちり温めた後はカイロでも貼ってるかのように寒くないですよ。
何よりリラックスできる!休憩スペースで少しくつろいで、風呂上りのコーヒーを飲めば眠気も吹っ飛んでもうひと走り!
ツーリングの途中の少し長めの休憩にも使えますよ。
3こんな素敵施設がアンダー500円!
銭湯の料金は、第二次世界大戦後すぐに、コメといった生活必需品の価格の上限を決める「物価統制令」で決められています。ちなみに2001年に工業用アルコールの上限が撤廃されて、今物価統制令の対象になっているのは銭湯の料金のみです。
現在全国的に見ると銭湯の料金はおおむね400円前後になります。
400円。。。ネットカフェなら1時間ぐらい。牛丼なら1杯でしょうか。
お風呂に400円。これを高いと見るか、安いと見るかはその人次第でしょうが、僕は安いと思っています。
目的地にも出来るレトロ雰囲気の、ライダーの疲れを癒すリラックス施設が時間制限なしで500円以下。それって凄い事だと思うんです。
まずは行ってみよう!
ということでバイク乗りに銭湯はかなり相性がいいと思う理由を並べてみました。
このブログを始めたってこともあるのですが、現在僕は週に1軒のペースで新しい銭湯へ入りに行っています。そうやって数をこなしていくと今まで「いつも行く1軒」だけ
しか無かった頃よりもさらに銭湯という空間が面白くなってきました。
もし銭湯に通う習慣がある人は、是非あと3軒ぐらい回って見て欲しい!
そして「一度も行ったこと無い」って人には、まずは初めの1軒!
近所の銭湯に行くのは恥ずかしい?近所に無い?おいおいバイクがあるじゃないか!
これからも、このブログでチマチマとバイクで行ける銭湯の紹介をしていくので是非見て下さい。
それでは!