銭湯はしごツーリング2~都湯@大津市(滋賀県)
前回の続きです。
お次は桜湯のある草津市の隣の町、大津市の都湯へ。
この日は最高気温10度以下、最低気温は5度前後の極寒の日。1時間もかからない道中でも指先と足先がじわじわと冷えてきます。
来年はグローブをアップグレードしよう。。
琵琶湖沿いに走りながら約40分。すっかり夕方になったころに到着しました。
「ゆ」の暖簾がなければちょっとおしゃれな「何かお洒落な店」のような外観。
前回の桜湯とは違いモダンなデザイン。
というのも、この銭湯は11月に「復活」した銭湯なのです。
馬場で銭湯「都湯」がリニューアルオープンするみたい | おおつうしん
もともと2年前に廃業されていた銭湯を今風にリニューアル。廃業ばかりの銭湯の世界ではかなり明るいニュース!
そしてこの銭湯は個人的に滅茶苦茶仲良くしてもらっているスタッフがいるのでかなりの頻度でいっているのです。
ええお湯やった。 pic.twitter.com/ORDVFfjgOS
— ユウキ (@yuuki_srv250r) 2018年11月30日
こんな感じでだいたい週1ペースでバイクで向かっています。
フロントに入ると優しい色の照明で統一された店内。
番台はフロント式なので女性の方も入りやすいスタイル。
貸タオル、ミニシャンプーやコンディショナーといったお風呂に必要なものは完備されています(各30円)
サウナは70円、別料金です。
そして今回はスタッフの許可をもらったので浴室内の写真も撮ってきました
※特別にOK貰っています。銭湯は脱衣場からスマホ使用・撮影は禁止です!
脱衣場には衣類かご、大きめのロッカーがあります。ヘルメットもすっぽり入ります。
ドライヤーの使用料は無料。風邪引くのでしっかり乾かしてからride onしましょう。
ではスッポンポンになっていざ浴室へ!
入って左側にお風呂群が鎮座。温度は桜湯よりはちょっと熱めの42度。
もう一度冷えた体にはとってもいい温度。指先がジンジンしてきます。
右側のアーチが可愛い鏡たち。リニューアル後も浴室は以前とそのままなのでレトロです。
お湯の中に入るとため息が自然と出てくる。これはどうも万国共通のようです。
ある日、中国の知り合いが「温泉は行ったことがあるが銭湯はない!」ということで連れて行きましたが、僕と全く同じタイミングで「AAhhh~~~」と声が出ていました。
こちらが都湯のメインスタッフのハラノーマル君、
彼はスタッフをしながら都湯の2階を撮影スタジオに変えて毎週youtubeに銭湯動画を配信してます。
こちら、オープニングの30秒だけでも見てもらったらわかるんですが、クオリティが物凄いです。
いつもどっしりとした安定感でお店を守りつつ、会話の節々からアイデアが止まらない!という人です。
僕がブログを始めたのも正直、このハラノーマル君の影響です。
またある程度言葉が溜まったらまとめてみたいと思います。
都湯、新しい事にチャレンジする銭湯です。
スタッフがみんな若いので、10代~20代の若いライダーにおススメです!
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No2
都湯 (〒520-0802 滋賀県大津市馬場3丁目12)
14時~22時、日曜定休日
料金430円 貸タオル30円 ミニシャンプー類30円程度
バイク置き場あり(自転車と共有)。隣に駐車場が車4台分あり。大型バイクの場合はそちらの方が良さそう。スタッフに確認して停めましょう。
タトゥーOK
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Ride safe.